top of page

待ち時間短縮の工夫

  • 執筆者の写真: Shinichi Shimadera
    Shinichi Shimadera
  • 2022年3月7日
  • 読了時間: 1分

今日は午前からしまでらメディカルクリニックは混み合っていました。混み合う原因の一つは薬待ちです。当院は院内薬局のため、診察が終わってもお薬を待たないといけません。そして子供の薬の特徴は体重により粉の分量が異なるため、毎回測って分包機で分包しないといけません。この操作が律速段階となって診察後の待ち時間を延ばしていきます。

今日はそのせいで一時的に混み合った瞬間に薬待ちが一気に増えてしまいました。クレームを頂いてもおかしくない状況をスタッフ皆で反省し、少し工夫を加えていくことにしました。

先月の開院早々は事務手続きで診療が滞り、ひと月たつと次は薬待ちが滞り、なかなかスムーズに診療が回らず、その度に反省する日々です。毎回皆で知恵を絞って、創意工夫を繰り返していく所存ですので、今後ともよろしくお願いします。

最新記事

すべて表示
医師会通信に書いた巻頭言

関の地に来て早くも7年。この地で小児外科クリニックを開き、毎週小児の日帰り手術をやっていると言うと、外科医の方でも驚かれるかもしれません。手術は手術が好きな人にして頂くべきです。だって外科医はマエストロですから。

 
 
 
子供好きと子供嫌い

ドラマ「ガリレオ」の湯川先生は子供が嫌いという。なんでも、行動が予測不可能であるかららしい。小児科医、小児外科医にも子供好きと子供嫌いがいる。子供嫌いは子供の病気が好きなんだという。子供は病気そのものが大人と違う。病気好きはその子供特有の特殊な病気を診断して治療するプロセスが好きなんだという。子供の行動は予測不能というが、私は日々それを実感して、面白いと思っている。予測不能かもしれないが、その分、

 
 
 
「嶋寺は使えない」

私は下積み時代によく「嶋寺は使えない」とよく言われた。しかし、自分で言うのも何だが、決して「使えない」医師ではなく、「使いにくい」医師だったと思う。 研修医時代から小児外科医になりたくて、なのに小児外科のない滋賀医大外科医局に入り、そこから自分勝手に国立小児病院にリクルート...

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn
SMCロゴ.png

©2021 by Dr.しまでら診療室。Wix.com で作成されました。

bottom of page