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「羅針盤」を読んで
作者不明のとあるコラムにふと目をやった。小さな文章に感動したので記録を残しておくことにした。以前のブログにも書いたが、私は昔は国語が嫌いでした。それはきっと答えが一つに決まらないから、と自分勝手に分析していた。それは間違い、勘違いであると今にして思う。私に足りなかったのは「経験値」だったのである。

Shinichi Shimadera
7月1日読了時間: 2分
「生類憐みの令」を考える
バイトとはいえ見ず知らずの初対面の人の命を奪う、そんな闇が日本中を震撼させる出来事が後を絶たない。殺生は人間の性(さが)なのか。
人間は毎日殺生をする。食物連鎖の頂点にいるから生物学的には仕方のないことかも知れないが、はたと気が付けば人間は悪事ばかり働いていることになる。医療で人助けをする傍らで三食殺生し、自分の命を繋いでいる。そんな自分を時に責める。
世の中は善悪で出来ている。仕事が善なら丁度いいが、仕事が愚痴だらけだと、仕事も悪、食べても悪で良いことは一切なくなってしまう。もちろん人間生きてる限り悪事ばかり働くと言ってしまえばそれまでだが。
虫が出れば虫退治、そうでないと刺されて腫れて、アナフィラキシーを起こせば命を奪われかねない地獄を見る。やはり万物の霊長の人間も弱肉強食の中にいるのか。
退治した虫が亡き父母や祖父母の来世の姿かも知れない。心配して寄って来ただけなのに、自分はそんなこと気に留めず、退治。それでいいのだろうか。

Shinichi Shimadera
5月31日読了時間: 2分
「嶋寺は使えない」
私は下積み時代によく「嶋寺は使えない」とよく言われた。しかし、自分で言うのも何だが、決して「使えない」医師ではなく、「使いにくい」医師だったと思う。 研修医時代から小児外科医になりたくて、なのに小児外科のない滋賀医大外科医局に入り、そこから自分勝手に国立小児病院にリクルート...

Shinichi Shimadera
2025年4月13日読了時間: 2分
井戸の茶碗
年頃の娘と二人暮らしの浪人が生活に困り仏像を売ることにした。その仲買人は屑屋で物の価値が分からないが、分からないままに200文で買い、それを若い武士が300文で買った。この武士、真面目な性格で汚れを落とそうと仏像を磨いていたところ、中から50両の小判が出て来た。

Shinichi Shimadera
2024年5月15日読了時間: 2分
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