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正しいマスク着用について
なぜここまでマスク着用が広まったのでしょうか。それは例の新型コロナが影響しています。あの時は正しいマスク着用を拒否すれば大学入学共通テストを失格とされ、マスク着用を強要していました。正しくないマスク着用はなぜ悪いのかを検証してみると、鼻出し、顎マスクは口や鼻が出ているので、感染対策としては無意味です。またそのズレたマスクを戻す時に顎についた菌をマスクに内に付着させ、それをまた口鼻に戻すと考えれば正しいマスク着用とは決してマスクをズラしてはならないと言えます。それよりももっと悪いのはマスクの表面を指で触る行為です。マスク表面には空気中のゴミや雑菌が付着しており、最も不潔な部位なので、そこに触れた指を毎回アルコール消毒するなら話は別ですが、そのままあちこち触る行為はばい菌をスタンプして回る行為に匹敵します。マスクを着けていると顔が認識できず脳の発達が遅れる、情緒不安定になり、雑菌をブロックすることで体の免疫が活性化されず、日和見感染と言って、弱毒菌に負ける。低酸素状態から脳が活性化されない、学力が低下する、肌が荒れる、湿疹が治らない、発達障害様になる

Shinichi Shimadera
7月20日読了時間: 4分
「嶋寺は使えない」
私は下積み時代によく「嶋寺は使えない」とよく言われた。しかし、自分で言うのも何だが、決して「使えない」医師ではなく、「使いにくい」医師だったと思う。 研修医時代から小児外科医になりたくて、なのに小児外科のない滋賀医大外科医局に入り、そこから自分勝手に国立小児病院にリクルート...

Shinichi Shimadera
4月13日読了時間: 2分
映画ラストマイルに思う
先日久しぶりに映画を見てきた。基本的に私はドラマも含めて人が亡くなる話は見ないことにしている。しかし今回のはしっかり人が亡くなるのだが、それでも見ようと思ったのは家内に「ドラマアンナチュラルとMIU404」の融合だと誘われたからである。アンナチュラルはご存知のように石原さと...

Shinichi Shimadera
1月6日読了時間: 2分
しまでら体育会系クリニック
明けましておめでとう御座います。 開業してもうすぐ3年、おかげ様で日々多くの患者さんに来て頂けるクリニックになりました。 ドライブスルーでの診察、処方薬受け取りもすっかり馴染んできて、スムーズに診察が進むようになりました。それはスタッフのみならず、患者さんのご協力もあって...

Shinichi Shimadera
1月5日読了時間: 2分
健診での様子見は要注意
時々異常を指摘して紹介状を作成することがあるが、中には「うちの子大きな病気ですか?前回は様子を見ましょうと言われましたが」と申し出る親御さんがおられる。その真意が分からないが、どうやら今回も「様子を見ましょう」と言って欲しかったように感じることがある。

Shinichi Shimadera
2024年6月30日読了時間: 2分
よく当たる占い師?
抗原検査陽性がポンポン出ると、あたかもよく当たる占い師みたいな気分になるが、検査とは当てずっぽうでやるのではない。問診、診察所見を元にして占い師以上に当てないといけない。医師、看護師、薬剤師、牧師、師匠と師のつく職は人を教え諭すために日々の精進が肝要である。

Shinichi Shimadera
2024年4月24日読了時間: 3分
再診はありがたい
「毎日すみません」と度々診察に来られる方がおられますが、クリニックとしては大歓迎です。というのも初日には診断のつかなかったことが、再診を重ねて正しい診断に至ることは多々あるというのが現実だからです。

Shinichi Shimadera
2024年4月11日読了時間: 2分


痛くない注射の打ち方
今年春から五種混合ワクチンが登場しましたが、当院では採用を見送る方針としました。その理由は五種混合で始めた方は最後まで5種混合で続けないといけないという縛りがあるからです。百日咳の抗体を考えるとヒブ+四種のワクチンの打ち方の方がいいと当院では思っています。

Shinichi Shimadera
2024年4月9日読了時間: 2分
診療スピードアップ
その後本年3月でコロナ関連の加算点数が終了しました。ただそんなことは患者さんには関係ありません。当院の発熱外来は今まで通り継続です。ただなぜかここに来て一人一人の診察スピードが上がっています。おそらく皆様の理解度、協力度が大きいのであろうと感謝しています。

Shinichi Shimadera
2024年4月6日読了時間: 2分
長蛇の列の先にあるもの
カップル、ファミリーがこぞって被り物をして、何故かニコニコして並ぶ。ここでは並ぶのが当たり前。人気の指標、ステータスかもしれない。ただ長蛇の列に並ぶのはその先に期待と信頼があるからだろう。ホスピタリティ、もてなし力を学ぶにはここが一番おすすめの場所であると私は思う。

Shinichi Shimadera
2024年2月25日読了時間: 2分
手術は素足か靴下か
手術の時は「東素足の西靴下」である。最近、近くのレディースクリニックで帝王切開のお手伝いに入っているが、そこでの作法が裸足にサンダルであることで、ふと昔の東京時代を思い出した。止血鉗子の種類にもお作法がある。それを見ればどこで下積みして来たかが分かる。

Shinichi Shimadera
2023年8月11日読了時間: 2分
Ring a bellを大切に
2月で開業一周年を迎え、気持ちを新たにしている今日頃ごろですが、振り返って見れば、印象に残る症例がいくつかあった。外来患者さんの約1割が中等から重症と言われる。私は重症例が来るとring a bellつまり心のベルが鳴る。見逃さないようこの心のベルを大切にこれからも頑張ります。

Shinichi Shimadera
2023年3月25日読了時間: 2分
プリパレーションの効果
インフルエンザのワクチン接種が始まっているが、「何も言わずに連れて来たのです」という話を時々診察室で聞く。プリパレーションとは心の準備のことで、言うと暴れるからは大人の理屈で、本当は納得いくまで説得する必要がある。そこに信頼感が生まれる。

Shinichi Shimadera
2022年11月8日読了時間: 2分
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