top of page
検索
Shinichi Shimadera
1月5日読了時間: 2分
しまでら体育会系クリニック
明けましておめでとう御座います。 開業してもうすぐ3年、おかげ様で日々多くの患者さんに来て頂けるクリニックになりました。 ドライブスルーでの診察、処方薬受け取りもすっかり馴染んできて、スムーズに診察が進むようになりました。それはスタッフのみならず、患者さんのご協力もあって...
閲覧数:82回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2024年2月25日読了時間: 2分
長蛇の列の先にあるもの
カップル、ファミリーがこぞって被り物をして、何故かニコニコして並ぶ。ここでは並ぶのが当たり前。人気の指標、ステータスかもしれない。ただ長蛇の列に並ぶのはその先に期待と信頼があるからだろう。ホスピタリティ、もてなし力を学ぶにはここが一番おすすめの場所であると私は思う。
閲覧数:148回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2023年10月25日読了時間: 4分
小児外科日帰り手術のコツ
関の地に来て早くも7年。この地で小児外科クリニックを開き、毎週小児の日帰り手術をやっていると言うと、外科医の方でも驚かれるかもしれない。言うは易し行うは難し。麻酔では気道過敏から喉頭痙攣を起こすことが無いわけではない。ただ、信頼関係の構築は外来の時点から始まっていると実感する。
閲覧数:217回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2023年8月11日読了時間: 2分
手術は素足か靴下か
手術の時は「東素足の西靴下」である。最近、近くのレディースクリニックで帝王切開のお手伝いに入っているが、そこでの作法が裸足にサンダルであることで、ふと昔の東京時代を思い出した。止血鉗子の種類にもお作法がある。それを見ればどこで下積みして来たかが分かる。
閲覧数:324回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2023年4月9日読了時間: 2分
小児の看取り
先日、小児患者を看取った。そう滅多にあることではない。心臓の先天異常、長くは生きられない、ただ病院での管理は絶妙で、私は在宅主治医を快諾した。ところが急変。亡くなる当日の日中私は自分に自信がなくなり、ご両親に再入院を提案したが、「家でこのまま先生にお願いしたいです」と即答された。
閲覧数:511回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2023年3月25日読了時間: 2分
Ring a bellを大切に
2月で開業一周年を迎え、気持ちを新たにしている今日頃ごろですが、振り返って見れば、印象に残る症例がいくつかあった。外来患者さんの約1割が中等から重症と言われる。私は重症例が来るとring a bellつまり心のベルが鳴る。見逃さないようこの心のベルを大切にこれからも頑張ります。
閲覧数:184回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2023年1月11日読了時間: 4分
PCRと抗原検査の感度の差
「家で抗原検査をしたらうっすら陽性が出た。職場から医療機関に行ってPCR検査で診断を確定するよう言われた。」結論から言えば、抗原検査もPCR検査も感度の差はない。また陽性の場合の正確性は抗原検査の方がある。それよりも手技や検査のタイミングの誤差の方が大きい。
閲覧数:331回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2022年9月21日読了時間: 5分
今コロナで分かっていること
1)伝染病であること、2)高齢者ほど罹りやすい、3)濃厚接触はその程度が注意である、4)クラスター追跡班は何をしていたのか、5)感染したらどうなるのか
インフルと同様にコロナ感染やその後遺症もコロナワクチンや治療薬で防げるものではないのかもしれない。
閲覧数:188回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2022年5月24日読了時間: 2分
小児外科手術のコツ
小児外科の傷は1-1.5cm程度でせまい。小児の手術は鉗子という道具を入れて行う。一本線のメスの傷を広げるために、奥の組織を摘んで時計の12時、3時、6時、9時の方向に引っ張れば、中央部分は隙間が出来、そこで手術が出来る。丁度組紐を編むみたいに。
閲覧数:121回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2022年3月9日読了時間: 2分
インカムでつなぐコミュニケーション
しまでらメディカルクリニックではインカムを取り入れています。ドラマ「東京MER」で使っていたアレです。インカムのメリットはみんなが聞いていることです。一人の患者さんの情報をみんなが聞いてくれている。そんな一体感を感じつつ診療しております。決して大声で叫ぶこと無しに。
閲覧数:407回0件のコメント
Shinichi Shimadera
2021年9月29日読了時間: 0分
死亡診断書の書き方
新型コロナ感染症があると医師の診断方法まで変わって来る。自宅療養中の方が脳梗塞で倒れ、救急要請から受け入れ先確定に時間がかかり過ぎて手遅れになった場合、死因は何になるのか?死因として新型コロナの病名の水増しが囁かれる中、実態はどうなのか。最期の診断書は直接患者に触れて書きたい。
閲覧数:1,375回0件のコメント
bottom of page